台湾旅行は危ない?夜市やバイクには注意が必要なので対策法を紹介
この記事は、台湾旅行が危ないのか、わかる情報があります。
台湾旅行で、次のような悩みはありませんか?
- 今台湾に行っても大丈夫なの?
- 台湾旅行者が感じた危険なことを知りたい
台湾は日本と同じくらいの治安の良さですが、初めての海外だと危険性を事前に知りたいですよね。
この記事では、以下の情報がわかります。
- 台湾が今危ないかは外務省が教えてくれる
- 台湾の夜市は日本のお祭り並みに危ない
- 台湾のバイクは粗い運転なので注意が必要
詳しく解説しますね。
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台湾旅行は今危ないの?
台湾旅行をするなら、その前に外務省の発表を確認する方法がおすすめです。危険レベルを確認してから航空券や宿泊予約をすると安心ですよ。
外務省の発表を参考にする方法がおすすめ
外務省の「海外安全ホームページ」では、台湾の危険情報が掲載されています。
2024年10月現在に確認したところ、台湾で危険情報はありませんでした。しかし、今後、台湾の状況が変わる可能性もあるので、事前の確認がおすすめですよ。
また、外務省から直接情報が届く「たびレジ」への登録も便利です。滞在先や連絡先を登録しておくと、渡航先の災害など安全情報が提供されるので、台湾旅行前に登録がおすすめです。
コロナでの注意点も確認しておこう
同じく、外務省の「海外安全ホームページ」には、感染症危険情報の情報も確認できますよ。
2024年10月現在では、台湾で危険情報はありませんでした。今後は、コロナ以外の感染リスクが高まる恐れもあるので、台湾旅行前の確認がおすすめです。
私は台湾旅行で危ない思いをしなかった
私は、家族で台湾旅行をしましたが、危ない思いは1つもありませんでした。肌感覚になりますが、私が感じた台湾の治安は、とても良いです。
まず1つが、私は大きいリュックを背負っていたので、明らかな旅行者でしたが、電車など移動中にスリに遭うことはなかったです。
海外では、「旅行者を狙ったスリが多い」と聞いていましたが、鞄に手を入れられることもなく、リュックを取られそうになった経験も、一度もありませんでした。
もちろん、パスポートも現金も入っている鞄を放置するようなことはしませんけどね。海外旅行が初めての人でも、台湾なら治安は比較的良いので、安心して渡航できると思いました。
台湾旅行で危ないエリアや注意点について
私が台湾旅行をした際には危ない思いはしませんでしたが、やはり日本とは事情が違うので、いくつか注意点を紹介しますね。
台北駅は人が多いので注意が必要
台湾に限らず、日本でも東京のように人が多い地域では、危険性が増しますよね。
特に、台湾では台北駅の人通りが多いので、東京観光に行くような気持で、リスクを減らす以下の対策がおすすめです。
- スリや置き引きに注意する
- 周囲の流れに合わせる
人が多く集まる台北駅では、パスポートなど重要な荷物が入った鞄は放置しないようにしたいですね。目の届く場所に置くのはもちろん、リュックや鞄は前に抱えると、スリの被害に遭いにくくなりますよ。
また、台北駅は通勤や通学などで利用する人も非常に多いので、人の流れに合わせるように移動するのがポイントです。
急いでいる人もいることを考えて、電車から降りたら後のほうに階段を上るなどの対策がおすすめです。
士林夜市も人が多いので荷物は最小限に
私が台湾の中でも危険性が最も高いと感じたのは、士林夜市などの夜市です。
台湾の夜市は、日本のお祭りみたいな屋台が大量に並んでいて、人もとても多いです。同行者とはぐれてしまう可能性もあるので、注意して歩いてくださいね。
士林夜市のイメージは、日本のお祭りを想像してみるとわかりますよ。日本のお祭りでも、人が多いので鞄に注意すると思いますが、台湾の夜市でも同じ対応が必要です。
夜市に持っていく鞄は、小さいものがおすすめですよ。貴重品を避けて、最低限の荷物で夜市に行けば、万が一スリに遭っても被害が少なくなります。
士林夜市に持っていくものは、下記に絞るのがおすすめです。
- ショルダーやウエストポーチなど体に密着する鞄
- 夜市で使う現金だけを持っていく
- スマホやカメラはチャック付きポケットに入れる
台湾の夜市の支払いは、ほとんどが現金です。クレジットカードを持っていくときは、最小限の枚数に留めておくと安心ですね。
リュックは危ないので注意が必要です
私は台湾旅行にリュックで行きましたが、日本同様に人が多い場所では、手前に持つなど工夫しましたよ。
リュックは両手が空きやすいので台湾旅行に便利ですが、後ろに注意が向かないので、スリに遭ってしまうリスクがあります。特に電車内ではリュックの中に手を入れられるリスクが高まるので、手前に持つのが基本です。
また、台湾旅行にリュックで行くときは、パスポートやスマホ、クレジットカードなどの貴重品は手の届かない部分に入れたいですね。貴重品だけ体に密着するポーチを別に使う方法もおすすめですよ。
バイクが多いので事故に注意が必要
もうひとつ、私が台湾で危ないと思ったのは、バイクの多さです。
特に、台北ではバイクの量がはんぱなく多いようで、怖いくらいでした。日本のように交通ルールを守って通行する人は少ないというか、粗い運転のイメージですね。
だからといってバイクにひかれる問題はありませんでしたが、日本の感覚でいると、危険なので注意してくださいね。
台湾では、個人が乗っているバイクも荒い運転ですが、公共交通機関のバスも荒いです。台北駅周辺で道路際に立っていると、バスの内輪差や風圧なども気にせずどんどん曲がって来るので、人が注意しなきゃいけない感じですね。
クレジットカードは信頼できるお店で使用する
台湾旅行では、ほとんどの支払いは現金で大丈夫です。
私が台湾旅行をしたときは、予約サイトでカード決済がされておらず、現地のホテルでクレジットカードを使用しただけでした。
有名なホテルであれば、クレジットカードを使用しても大丈夫な印象ですね。台湾でクレジットカードを使用するときは、信頼できる有名なお店のみにして、カードは店員さんに渡さないことが鉄則ですよ。
台湾旅行は危ない?のまとめ
私が、台湾旅行で危ないと感じたのは以下のことだけでした。
- 夜市は日本のお祭りと同様に危険
- 台湾のバイクは粗いので人が注意する必要あり
台湾が危ないと感じたのは、人が多い場所や、バイクの乗り方の荒さですね。日本でも人が多い場所が危険なの同じように、台湾も危険だと思っておいたほうがいいですよ。
また、台湾はバイクやバスの運転が荒いので、日本のように「人が優先だから」と思っていたら、事故に遭う可能性があるので注意してくださいね。
それ以外は、台湾の治安は個人的に良いと感じたので、女旅や、海外旅行が初めての人でも行きやすい国だと思います。