台湾安く行く

 

「台湾に安く行く方法はないの？」「もっと旅行代を安くしたい・・・」
家族旅行だと旅費が増えやすいので、安く行く方法を知りたいですよね。

 

台湾に安く行く方法とは、ズバリ次の2点です。

 

でも自分で航空券やホテルを取るのって、難しいと思っていませんか？

 

ポイントさえつかんでしまえば難しくないですし、主婦の私でも台湾に安く行くプランを練ることができました。結果的に家族3人3泊4日で11万円。

 

少しでも台湾に安く行く方法を探している方は、役立ててみてくださいね。

 

それでは、具体的なプランの練り方を見ていきましょう。

 

台湾に安く行く方法とは？

 

今回我が家で「海外旅行をしよう！」となりました。しかし子どもの学費や生活費もかかる現状で、10万円以上の旅費をかけることは難しい。

 

台湾のパッケージツアーは1人3万円前後だと予測していましたが、実際にパッケージツアーを調べて見ると「高い・・・」。だったら、自分たちでプランを練ろうとなりました。

 

台湾ツワーは安くない

台湾ツアーは、HISなど格安ツアー会社を利用すれば、1人3万円前後でも行けます。東京など関東方面に住んでいるなら、台湾ツアー2万円というのもあるようです。

 

 

1人あたり2万円～3万円で台湾に行けるのはすごく安いですよね。日本のパッケージツアーなら、粗悪なホテルとかないですし、日本語対応ガイド付きで安心です。

 

「そんなに安いなら国内旅行より、台湾旅行のほうが安いんじゃないか・・・」と思った人も多いでしょう。

 

確かに、時期を間違えなければ台湾ツアーは安いんですよ。しかしそれは格安旅行会社HISだからできること。それに安い日は大抵平日が多いので、週末ともなると結局1人3万円以上はかかってしまいます。

 

「HISなら3万円で台湾に行ける！」と喜んでも、よくよく調べて見ると時期が悪かったり、平日だったりして結局3万円で行けるのは限られていることがわかりました。私は北海道なので、さらに3万円ではキツイことも判明したのです。

 

そして台湾に安く行きたい方は、間違っても大手旅行会社JTBは選ばないでくださいね。HISで2～3万円のプランのところ、JTBは6万円からのプランが多いことがわかりました。

 

ツアー旅行は安いように見せかけて、結果的に高い。ことがわかったので、自分たちが1人3万円で行けるプランを練ることにしたのです。ツアーが安く見えるのは、最小金額で広告を打ち出しているからなんですよね。

 

航空券を安くゲットする

台湾に安く行くなら、LCC（格安航空会社）を使います。航空券を予約するにはパスポート番号が必要となるので、まだパスポートを申請していない方は、まずはやっておきましょう。

 

パスポートの申請方法は、下記の記事で詳しく紹介していますので、合わせてご覧になってみてください。

 

 

格安航空会社を調べるときは、日本ならトラベルコやエアトリ、海外サイトならブッキングドットコムやエクスペディア（どちらも日本語対応）などを使ってください。今は複数の航空会社にまたがって安い航空券を探すサイトが多数あるので便利ですよね。

 

 

結果的に我が家で選んだのは、ピーチとスクートの格安航空会社です。

 

ピーチは日本の航空会社なので、本当は往復でチケットを取りたかったのです。しかしなぜか帰りの便を検索してみると、台湾を夜中に出発しないと帰れないことがわかりました。

 

夜中の3時の便で帰るなんてムリです・・・。

 

そこでピーチと同等の格安航空会社を調べてみると、シンガポールの格安航空会社スクートがあることが判明。ピーチなら北海道から台湾まで8,000円台、スクートも同じくらいの料金です。

 

ピーチの場合はセールをやっていることがあるので、運がよければ390円なんてことも。3,900円のチケットも見つけたのですが、パスポート申請でもたもたしているうちに売り切れてしまいました・・・。

 

北海道から台湾に行くときはピーチが安いので、定期的にセールがやっていなかチェックするのもいいですね。390円はさすがに即完売かもしれませんが、3,900円くらいなら空席が出ているケースもあります。

 

 

航空会社はチャージなどプラスされる料金があるので、表示されている金額より多少値段が高くなります。

 

LCCのメリット・デメリット

台湾には格安航空が多数あるので、日本から安く行けます。しかし格安航空にはメリットとデメリットがあるので、確認しておきましょう。

 

LCC（格安航空会社）はピーチ、スクート、バニラ、ジェットスターなどが当てはまります。何よりも航空券が安いのがメリットですが、以下のようなデメリットもあります。

 

JALやANAのような待遇はLCCにはありません。リスクを避けたい方は、JALやANAが利用できる台湾ツアーのほうがいいかもしれませんね。

 

安くて良いホテルを予約する

台湾行きの格安航空券をゲットしたら、次は安くてよいホテルを予約しましょう。

 

台湾のホテルを調べる場合、ブッキングドットコムが使いやすかったです。「台北」「九分」など地域名でホテルの絞り込みができるので、自分でホテルの予約がしやすいです。

 

 

いろいろと調べて見ると、「台湾の格安ホテルは選ばないほうがいい」ことがわかりました。その理由は、カップルが使うことが多いためです。

 

そして台湾では、1人いくらの料金ではなく、1部屋いくらの設定です。家族で1部屋を使うことは多いらしく、3人や4人で泊まれる部屋も多く用意されています。

 

日本のように1人○○円の料金設定ではないので、1部屋をシェアしたほうが安いのです。1部屋1万円の部屋を使ったとすれば、1人数千円。安いですね。

 

台湾では家族数人で1部屋をシェアすることもざらで、少しグレードの高い部屋を取って、家族みんなで宿泊する選択肢もあります。

 

カップルが使うホテルは8,000円以下の格安料金のところが多いです。少なくとも1部屋1万円以上のところを選びましょう。3人で使ったとしても1人3,000円台だと思えば安いものです。

 

我が家ではすこしグレードアップして、結果的に3泊4日で5万円なり。3人の台湾旅行でも、合計11万円でおさまりました。

 

安い時期を狙う

台湾に安く行くなら、行く時期も重要です。航空券やツアーは、行く人が少なければ結果的にお得になる事情があります。

 

台湾で人気の時期というと、2月～3月までの春です。1年中暖かなため、日本人にとっても過ごしやすい時期だからなのでしょう。7月～9月の夏のシーズンも春に次いで人気があります。

 

しかし6月～9月までは台風シーズンとかぶり、暑さも厳しいことは覚えておきましょう。航空券がもっとも安くなるのは12月のようです。安さで選ぶなら12月がいいですね。

 

 

なるべく早く予約を始める

航空チケットは売切れたらそれでおしまい。別の便を予約しなければなりません。ホテルもよい場所から先に埋まっていくので、早めの行動がおすすめ。

 

ただし台湾ツワーで安く行くなら、日程ギリギリに予約する方法もあります。ツアー会社は航空券やホテルを確保しているので、座席が空いていれば割引してでも売りさばきたいと考えるからです。

 

その場合でも、座席が残っていなければなりません。一か八かのかけになるので、運がよければ格安ツアーに申し込める可能性はあるでしょう。

 

個人的に私は堅実なタイプなので、自分たちで格安航空を早めにゲット、ホテルを早めにゲットする方法を選びました。

 

台湾に安く行くポイント交通手段も比較しよう

 

台湾に安く行くなら、現地での交通手段も比較しておきましょう。台湾は空港から台北まで直行できるMRTがあるので、安く市内に移動できます。

 

空港から台北へはMRTがおすすめ

MRTは2017年に開通しました。日本から国際便で行く場合「桃園国際空港」につくので、桃園国際空港から台北を結ぶMRTはとても便利です。

 

台北は台湾の主要都市なので、宿泊を考えている方も多いですよね。市内には多数の観光スポットがあるので、台北周辺にホテルを予約する人が多いようです。

 

空港から台北までのホテル移動は、バス、MRT、タクシーの交通手段があります。

 

台湾のバスは日本のバスとは事情が違うので、少し使いにくいです。「手を上げて乗車意思を示さなければならない」ので、初めての台湾旅行では敷居が高いです。

 

MRTのような電車なら、手を上げて乗車する必要はありません。空港から台北まで直通で35分、普通列車でも45分で行けます。台湾のバスは多少運転が荒いこともあるので、MRTが安心ですね。

 

空港で電子マネーの「悠遊カード」を買っておけば、電車に乗るのも難しくありません。台湾の電車は日本とも似ている面が多く、迷わないと思います。

 

タクシー料金も安くておすすめ

台湾で移動するなら、タクシーも安くておすすめです。日本のタクシーと比べて格段に安いので、家族数人で乗るならMRTやバスと比較してそれほど大きな出費にはなりません。

 

空港から台北までタクシーで移動する場合は、4,000円～5,000円が目安です。少し料金が高いと思うかもしれませんが、日本で45分の距離の場所にタクシーで行こうとすれば7,000円近くになるので、4,000円で行くことはできませんよね。

 

バスやMRTの乗車方法がわからない、ゆったりと移動したい方は、タクシーを使うのもありです。

 

台北の主要観光地をタクシーで移動する場合は、タクシーもおすすめです。台北市内は意外と狭いので、1回につき200元で収まったとすれば、約800円で移動できたことになります。

 

台湾に安く行く方法のまとめ

 

台湾に安く行く方法は、格安航空会社を利用して、自分でホテルを予約しましょう。

 

パッケージツアーはすべてのホテルや航空券も含まれていて便利です。しかし旅行会社の利益が含まれているので、当然高くなります。

 

初めての海外旅行だと「安心」「安全」を取るので、パッケージツアーを利用する人は多いのかもしれませんね。しかし親日国の台湾は、日本語を話せる人もちらほら居ますし、日本と似ている部分もあるので自分でプランを練るのもおすすめ。

 

格安で行けて日本人が過ごしやすいことから、台湾旅行を計画している人も多いようです。台湾に安く行きたいなら、自分で情報収集してみてくださいね。