台湾旅行の服装でスカートはOK!おすすめコーデ10選

台湾旅行の服装スカート

 

海外に行くときは、「スカートを履いて大丈夫かな?」と不安になりますよね。台湾はほぼ日本と変わらない国で、治安がいいためスカートOKです。

 

台湾旅行にスカートを履いていくときには、旅行に便利な服装に注意してみましょう。また注意点も幾つかあるので紹介します。旅行の際に参考になる、台湾旅行おすすめスカートコーデも紹介しますね。

 

台湾旅行の服装でスカートはOK

台湾旅行の服装スカート

 

台湾は暑いので、ホットパンツのような短いパンツの女性が多いようです。服装はカジュアルよりの人が多く、パンツのほうが気を使わなくていいからでしょう。でも台湾の女性たちもオシャレして出かける場所では、スカートを履いていましたよ。

 

暑い時期は超ミニスカートの女性も

私が台湾に行ったのは、日本の真夏並みに暑い時期。台湾は気温が高く湿度もあるので、足を露出する台湾女性は多いようです。

 

スカートを入っている台湾の女性の中には、超ミニスカの人もいてビックリ。ホットパンツより少し長いくらいの、超短いスカートの女性もいました。

 

もちろん超ミニスカートの女性は、10代や20代など若い女性。スタイルがよくて、足が細い女性が取り入れていました。

 

日本と同じロングスカートの女性も多い

台湾は日本のファッションの影響も受けているようなのです。街に行くと、ユニクロ・無印良品などの日本のお店も多いため。

 

日本では最近ロングスカートが流行っていますが、台湾女性もロングスカートを履いていました。台湾の若い子の服装は、日本とリンクしている感じがします。

 

とはいっても、屋台のようにトイレが綺麗じゃない場所は、ロングスカートに注意。丈が長いスカートだと、裾が地面について汚れてしまう恐れがあります。

 

博物館のような公共の施設に行くなら、トイレが綺麗なのでロングスカートOKです。

 

台湾旅行の服装のポイント

台湾旅行の服装スカート

 

これから台湾旅行の予定なら、台湾ならではの服装の工夫がおすすめです。旅行中に快適に過ごせるよう、服装の注意点をチェックしてくださいね。

 

1枚でOKの薄手のワンピがかさばらない

海外旅行では、荷物を減らすのが鉄則。できるだけ荷物が少なく、軽くなる服装を選んでください。

 

デニムは、重いしかさばるし、旅行にはNGです。パンツを持って行く予定なら、できるだけ薄手で軽いものを選んでください。

 

スカート派の方なら、化繊のワンピが便利です。レーヨン・ポリエステル・ナイロンなど。化繊のワンピースは汗をかいても乾きやすく、軽くて薄いためかさばりません。

 

肌が弱く化繊がNGなら、綿や麻を選びましょう。素材も厚手のもより、ジョーゼットやインド綿のように薄手のものだと軽く、台湾の暑さでも涼しいです。

 

台湾は治安がいいためスカート生足OK

外国に行く場合は、治安に合わせて服装もチェンジしないとならない。でも台湾は日本並みの治安のよさがあるため、スカートOK、生足OKです。

 

台湾で観光地を歩いていれば、危険な目に合うことはほぼないです。私は家族と一緒に、路地裏のようなところも行きましたが、身の危険を感じませんでした。

 

台湾の人はフレンドリーで優しい感じです。道端でトラブルが起きている様子もありません。気質は中国人の要素もありますが、日本の影響も受けていて日本人に似ている部分もあります。

 

台湾は季節ごとに服装をチェンジ

台湾は1年を通して温暖な気候の場所です。それでも季節に合わせて服装を変えてくださいね。

 

  • 3~5月夏のような暑さ
  • 6~9月日本の夏より暑い
  • 10~11月雨が減りやや涼しい
  • 12~2月気温が低くなる

 

3~5月

3~5月は、基本夏の服装でOKです。30度を下回る日もあるので、夏の服装でも1枚羽織があると調節しやすいです。

 

時期によっては半そででOKの日もあれば、長袖でちょうどいい日も。羽織で調節しながら、必要なら薄手の上着も持って行ってください。

 

6~9月

6~9月は、雨の量が増えて蒸し暑いです。気温も35度近くまで上がるため、日本の本格的な夏の服装をしていきましょう。

 

服装は雨や汗で濡れても乾きやすいものがおすすめ。肌に密着するものより、通気性がよく風ですぐに乾くような素材です。

 

10~11月

10~11月は、雨が減り気温も下がって過ごしやすいです。肌寒い日もあるため、半そでの上に羽織る上着があると調節できます。

 

12~2月

12~2月は、日本の秋の服装でOK。寒い日であっても、ユニクロのウルトラライトダウンがあれば、過ごせる程度です。

 

台湾で派手な服装な避ける

台湾は日本と似ているといっても、やはり外国です。外国に行く意識をもって、ふさわしくない服装は避けましょう。

 

台湾の人は、ナチュラルで気負わない服装です。日本人から見ると、「部屋着では?」と思えるようなラフな服装で街中を歩いている方もいます。

 

日本人と台湾人の服装を比較すると、次の通り。

日本人

  • オシャレな人が多い
  • 足元はヒールを履く
  • メイクをばっちり

 

台湾人

  • 日本ほどオシャレではない
  • 若い子は日本風ファッション
  • プチプラな服装

日本でいうファストファッションのユニクロも、台湾では高級路線です。日本のスーパーのワゴンセールにあるような洋服も、台湾ではよく見かけました。

 

日本人では絶対買わないような、中国製の安い生地、部屋着にもならないようなプリントTシャツなども・・・。

 

ラフな服装が多い台湾で、派手な服装はかなり目立ちます。派手とは、日本でいうギャル系、お水系でしょうか。夜の仕事をしている人と間違えられる可能性があります。

 

台湾で肌の露出はOKですが、派手なものは避けてください。ノースリーブ、ホットパンツのような露出する服装は、台湾では若い子だけでなく、おばちゃんにもいました。

 

おすすめコーデ10選

台湾旅行の服装スカート

 

日本人が台湾旅行の際に選んだ、ファッションコーデを紹介します。スカートを選びたい方は、季節別の紹介するコーデを参考にしてみてくださいね。

 

1月のコーデ

台湾旅行の服装スカート
出典:WEAR
1月に台湾旅行をするなら、日本の冬と同じ服装でOK。ミニスカートにタイツを合わせておくと、暖かく過ごせます。気温に合わせて調節できるストールが1枚あると便利ですね。スカートはLOWRYS FARMのものです。

 

 

3月のコーデ

台湾旅行の服装スカート
出典:WEAR
ZARAの花柄ワンピに、デニムを重ねたコーデです。台湾の3月は肌寒い日もあるので、上着を持って行きましょう。デニムでかさばる場合は、レギンスもおすすめです。

 

 

5月のコーデ

台湾旅行の服装スカート
出典:WEAR
レトロな雰囲気のワンピースに、GUのカーディガンを腰巻きしたコーデ。ワンピースはAvailのもの。プチプラなものを組み合わせた素敵なコーデです。

 

 

5月のコーデ

台湾旅行の服装スカート
出典:WEAR
台湾女性は足を出していることが多く、ショート丈でも違和感なし。BALABUSHKAのパンツで、スカート見えするアイテムを使っています。シャツはユニクロのもの。

 

6月のコーデ

台湾旅行の服装スカート
出典:WEAR
6月といえば台湾は暑くなってくる時期。台湾でもよく見かけるTシャツコーデなら、現地でも浮きません。SNIDELのスカートは風も通り、暑い台湾でも涼しく過ごせそうです。

 

 

7月のコーデ

台湾旅行の服装スカート
出典:WEAR
台湾の7月は気温があがるので、ノースリーブとガウチョパンツで涼しく。スカートが苦手な方でも、ワイドパンツやガウチョパンツなら過ごしやすいですね。パンツはAndemiuのものです。

 

 

8月のコーデ

台湾旅行の服装スカート
出典:WEAR
かなり蒸し暑くなる台湾の8月コーデ。1枚でさらっと着られるワンピなら、コーディネイト要らずです。GLOBAL WORKのワンピを合わせています。

 

 

10月のコーデ

台湾旅行の服装スカート
出典:WEAR
台湾の10月は、夏の服装に羽織を合わせるのがおすすめ。キャミソールに、化繊のさらっとしたスカートをコーデ。ロングスカートはURBAN RESEARCHのもの。台湾にもURBAN RESEARCHはあるので、若い女性にも人気のようです。

 

 

11月のコーデ

台湾旅行の服装スカート
出典:WEAR
11月は台湾でも過ごしやすい時期。薄手の羽織があると、温度調節がしやすいです。11月でも日中は気温が上がるため、シャツを腰巻きするのがおすすめ。

 

12月のコーデ

台湾旅行の服装スカート
出典:WEAR
ミニスカートを合わせたい方向けのコーデです。GUのニットなどを使ったプチプラコーデ。シンプルで清楚感があるので、台湾旅行でもOKですね。

 

リンク:GU公式サイト

 

台湾のライブカメラをチェックして出かけよう


台湾に着て行く服装で迷ったら、ライブカメラをチェックしてから出かけましょう。

 

台湾新北市にある、公園の様子を映し出しているライブカメラです。現地の人がどんな服装で過ごしているのかわかります。